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初心者Webライターがまずやることとは?現役ライターが解説

【入門】Webライターの始め方!まずやることを現役ライターが解説
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Webライターは、本業はもちろん副業で始めたいという方にもおすすめできる業種です。というのも、基本的に必要なものはインターネットとパソコンだけだからです。

筆者は、元Web制作会社のディレクターで現Webライターです。どちらも3年の経験があり、多くの企業の記事コンテンツに携わってきました。

そこで、この記事では「Webライターを始めたいけど何を用意して、どのように始めたら良いのだろう。」という方向けに、筆者の実体験も踏まえて、Webライターを始めるために必要な作業環境やツール、方法などを解説します。

Webライターとは

Webライターとは

Webライターとは、Web上のコンテンツ(メディアやブログなど)に掲載する文章を作成する仕事です。

文章を作成する以外に、写真やイラストの納品やWordPressへの入稿などの仕事を一緒に依頼されることもあります。

Webライターの仕事内容や働き方、年収は以下の記事で詳しく解説しています。Webライターの基本的な知識について知りたい方は、以下の記事もあわせてご覧ください。

【Webライターになるためにまず準備すること】①作業環境

【Webライターになるためにまず準備すること】①作業環境

Webライターになるときに、まず準備が必要な作業環境について解説します。

1.パソコン

パソコンは必須です。デスクトップパソコンとノートパソコンのどちらでも構いません。
最近はスマホでも作成可能という記事も見かけますが、現役ライターの経験からすれば必ずパソコンで執筆しましょう。長文の記事であればあるほど、スマホでは小さすぎて文章全体のバランスの確認が難しくなります。

基本的には高スペックのパソコンである必要はありません。工夫すればミドルスペックのパソコンを2~3万円程度で購入することも可能です。

2.インターネット回線

Webライターの多くは、SNSを利用して発注者とやり取りをします。そのため、インターネット回線も必須です。

インターネット回線には光回線やADSL回線、モバイル回線などの種類がありますが、通信が安定している回線を選びましょう。通信が不安定なことで連絡が取れなかったり、納品が遅れたりすると、Webライターとしての信用問題にかかわります。中には、「連絡をしてから数時間以内に返信できること」を契約条件にしている企業もあります。

【Webライターになるためにまず準備すること】②ツール

【Webライターになるためにまず準備すること】②ツール

すべての案件で必要というわけではありませんが、ほとんどの案件で必要です。ここでは、準備必須なツールから準備しておくことがおすすめのツールまで紹介します。

1.Webライター必須ツール

まず、Webライターになるうえで必須といえるツールを紹介します。

  • Officeソフト(特にWord、場合によりExcel、PowerPoint)
  • Googleアカウント(GoogleドキュメントやGoogleスプレッドシートの利用が多い)

多くの案件で、記事の形式はWordかGoogleドキュメントが指定されます。また、企業とのやり取りの中でGoogleスプレッドシートやExcelを利用することも多いです。

2.取引に必要になることが多いツール

発注先によっては、以下のようなツールの導入を依頼される場合があります。

  • ビジネス用SNS(Chatwork、Slackなど)
  • Web会議ツール(Zoom、Microsoft Teamsなど)

こうした連絡用ツールは、必要な場合に発注先から依頼されます。そのため、事前に準備しておく必要はありません。

3.【無料】記事執筆におすすめのツール

記事執筆におすすめのツールは無料・有料のものも合わせるとさまざまなものがあります。すべてを紹介することはできないため、ここでは、初心者Webライターにおすすめの無料ツールを紹介します。

  • ラッコキーワード
    サジェストキーワードや関連キーワード、共起語などを一括取得できるツール
  • CopyContentDetector®
    作成した記事のコピーチェックできるツール
  • Clipbor
    クリップボードの履歴を1,000件まで保存できるツール
  • Enno.jp
    日本語の誤字脱字や変換ミスなどの自動校正ツール

紹介したツールは、文章作成に役立つツールです。Webライティングに慣れてきたらこの他にも、「キーワードの検索順位を検索したい」「記事のアクセス数を確認したい」などやりたいことが増えてくると思います。
よりステップアップしたい場合には、以下の記事におすすめのツールをまとめていますので、参考にしてください。

【Webライターになるためにまず準備すること】③Webライティングスキル

【Webライターになるためにまず準備すること】③Webライティングスキル

「Webライターは誰でも簡単にできる」というイメージが定着していますが、実際には誰でもWebライターになれるわけではありません。

稼げるWebライターになるには、「Webライティングスキル」と「SEOの知識」が必要です。というのも、WebライターはWebコンテンツに掲載する文章を作成するため、紙とは異なるWebコンテンツの特性を理解することが求められます。

以下の記事で、詳しく解説していますのでぜひ参考にしてください。

Webライターで仕事を受ける方法

Webライターで仕事を受ける方法

準備ができたら、仕事を受けるために各Webサイトに登録したり、自分のSNSで案件を募集したりします。初心者受けの案件が多いため、まずはクラウドソーシングに登録することがおすすめです。

クラウドソーシングサイトとは、さまざまな仕事の発注・受注ができるマッチングサイトのようなものです。その中でも最大手である以下の2つのサイトには登録しておくと良いでしょう。

ちなみに筆者はクラウドワークスから仕事を受けるところからスタートしました。最近では、SNSなどを通して仕事を受けることもあります。

以下の記事で、クラウドワークスで月5万円稼ぐ方法を解説しています。こちらも合わせて参考にしてください。

まとめ

この記事では「Webライターを始めたいけど何を用意して、どのように始めたら良いのだろう。」という方向けに、筆者の実体験も踏まえて、Webライターを始めるための準備物や手順、注意点などを解説しました。

Webライターを始めるために準備するものは少なく、パソコンとインターネット環境があれば誰でも簡単にスタートできます。
ただし、Webライティングスキルや使用ツールについても事前に知っておくことで、スムーズに仕事を受けられるでしょう。この記事を参考に、Webライターになるための準備を進めてみてください。

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