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クラウドワークスはやばい?安全性や危険を回避する方法を解説

クラウドワークスはやばい?安全性や危険を回避する方法を解説
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クラウドワークスは、国内最大級のクラウドソーシングサイトです。利用企業数は78万社、利用ユーザー数は480万人とさまざまな人が集まっています。

筆者は、クラウドワークスで仕事の発注と受注のどちらも安全に利用できています。しかし、これから始めようと検討している方の中には、安全性に不安を感じる方もいるでしょう。

そこで、この記事では初心者の方向けにクラウドワークスの安全性よくあるトラブル事例危険を回避する方法を解説します。

クラウドワークスの安全性はどうなの?

クラウドワークスの安全性はどうなの?

クラウドワークスでは、ユーザーに安心して利用してもらうためにさまざまな取り組みを行っています。ここでは、クラウドワークスの安全性に関する特徴や取り組みを紹介します。

1.クラウドワークスは上場企業

クラウドワークスは上場企業です。
上場企業になるには、株主数や株式数、資産額などの基準を満たす以外にも、「コーポレートガバナンスの有効性」や「企業経営の健全性」などにおいても、適切に整備・機能させることが求められます。

そのため、非上場企業に比べて、社会から一般的に「良い企業」というイメージをもたれることが必要なのです。そのため、クライアントとユーザー間で問題が発生しないように防止する対策や、問題発生時の対応も真摯に行ってくれることが期待できます。

2.仮払い方式を採用し、報酬の未払いを防止

クラウドワークスでは、すべての仕事(プロジェクト形式・コンペ形式・タスク形式)の報酬の支払いで「仮払い方式」を採用しています。

「仮払い方式」とは、契約して業務を開始する際に、クライアントが契約金額(報酬)を一旦クラウドワークスに預ける支払い方法のことです。納品後、クライアントが検収すると、クラウドワークスからワーカーに報酬が支払われます。

「仮払い方式」を採用する最大のメリットは、納品後にクライアントが報酬未払いのまま音信不通になってしまうことを防げることです。そのため、契約を締結してから業務を開始すれば、報酬未払いというトラブルに出くわすことはほぼないでしょう。

クラウドワークスでのお金の流れは、以下の記事で詳しく解説しています。クラウドワークスでの仕事やお金の流れを理解したい方は、ぜひご覧ください。

3.気軽に相談できる場を提供

クラウドワークスでは、初心者の方向けが困らないように気軽に相談できる場を提供しています。

  • ご利用ガイド:仕事の受注方法やシステム利用料など、基本的な使い方のガイド
  • チャットボット・よくある質問:よくある悩みに対するガイドラインを確認できる場所
  • みんなのお仕事相談所:ユーザーが契約内容やお金などの悩みを相談できる場所

4.「安心安全宣言」を掲げ、悪質案件の撲滅を目指している

クラウドワークスでは、ユーザーが安心して安全に利用できるように、「安心安全宣言」を掲げて取り組んでいます。

7つの取り組みを実施しており、そのうちの一つには悪質案件(マルチ商法やネットワークビジネスなど)の撲滅を目指しています。そのために「24時間365日で仕事依頼を監視する体制の整備」や、「悪質なメッセージ内容を非表示にする機能」を開発していくとのこと。

5.クライアントの評価が一目でわかるシステムを整備

クラウドワークスでは、ユーザーがやばいクライアントを見分けられるように、複数のシステムを導入しています。

  • 認定クライアント:発注実績・満足度などにおいて、高い基準を満たした信頼性の高いクライアントに表示されるバッジ
  • クライアントの実績の表示:「募集件数」「プロジェクト完了率」を具体的な数字で表示
  • 実際にやり取りしたユーザーからの評価・口コミの表示:要望・クオリティ・スケジュール・コミュニケーション・パートナーシップの5つの項目と感想を表示

実際には、クライアントをクリックすると以下のように表示されています。

クラウドワークス-優良クライアント例

クラウドワークスが「やばい」と言われる理由

クラウドワークスが「やばい」と言われる理由

ここまで紹介したように、クラウドワークスでは安全性にこだわってシステムを運営しています。
しかし、クラウドワークスはユーザーから「やばい」、「やめたほうがいい」などと言われることが多くあります。筆者も実感した主な理由を以下にピックアップしました。

  • 音信不通になるクライアントがいる
  • 契約内容と異なる仕事を求めてくるクライアントがいる
  • 直接契約や直接連絡を求めてくるクライアントがいる
  • 返信に数日~数週間かかるクライアントがいる
  • 報酬が安すぎるクライアントがいる

つまり、運営がシステムをいくら改善しても利用するクライアントがやばいとどうしてもトラブルに巻きこまれることがあるのです。

クラウドワークスを利用していてよくあるトラブルについては、以下の記事に詳しくまとめています。筆者の実体験も交えているため、これからクラウドワークスを始めるという方は、ご覧になることがおすすめです。

クラウドワークスを安全に利用する方法

クラウドワークスを安全に利用する方法

最後に、クラウドワークスを安全に利用する方法として、実際にトラブルに巻き込まれた経験がある筆者が実践している2つの方法を紹介します。

やばいクライアントを見極める

とてもシンプルですが、ワーカー自身がクライアントを見極めることです。そのためには、クライアントのプロフィールを表示して評価・口コミなどをしっかり確認しましょう。

ただし、評価・口コミを鵜呑みにすることはおすすめしません。というのも、クライアントから長期契約を得るために、ワーカーは本音よりも良い評価・口コミをしている可能性があるためです。

筆者が確認したクライアントの例を紹介すると、ワーカーから多くの高評価を得ていたクライアントがいました。単価が高く、発注実績も豊富にあるクライアントで全体の評価も高かっため、一見では契約したいと思えるクライアントでした。
しかし、よく評価・口コミを確認すると、複数のワーカーから「何度連絡しても、返信が1週間以上こなかった」「検収されず、結局事務局に対応してもらった」など対応の遅さに対する口コミが見受けられました。

より細かい失敗しない仕事の選び方は以下の記事でも解説しています。特にライティングの仕事を受けたいと考えている方はぜひ参考にしてください。

迷ったときは、一度ガイドや相談掲示板などを確認する

仕事の受注に慣れないうちは、クライアントと契約を交わす流れもわからず、不安を抱えたまま仕事を請け負うことになるかもしれません。

その際に、クライアントの言いなりになるはとても危険です。
というのも、悪質なクライアントはメッセージの中で「契約締結前にテストとして〇〇を作成し、提出してください。」、「直接契約をしたいので、LINE IDを教えてください。」などの違反行為に誘導してくる可能性があるためです。

「何かおかしい」と思ったときには、必ず利用ガイドやよくある質問、チャットボット、相談掲示板などで確認したうえで対応しましょう。

まとめ

この記事では初心者の方向けにクラウドワークスの安全性やよくあるトラブル事例、危険を回避する方法を解説しました。

クラウドワークスではワーカーが安心安全に利用できるようにさまざまな取り組みを行い、システムも改善させています。しかし、悪質なクライアントがいるために「クラウドワークスはやばい」と言われてしまうこともあります。

クラウドワークス自体は、利用することでスキル向上やお金を稼ぐことができるサービスです。
悪質なクライアントを見極める、わからないことがあれば必ず確認し、自分の身は自分で守りながら利用しましょう。

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